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サーキットと富士山を望む絶景ステイ。個性豊かで上質感たっぷり【富士スピードウェイホテル】

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客室はサーキットビューと富士山ビューがあり、それぞれスタンダード、デラックス、コーナールームにくわえ、21室のスイートを用意していて、全室バルコニー付き。さらにガレージを備えた別棟のヴィラも5室備えます。全ての客室はターンダウンのサービスがあります。

 

▲ルームナンバーはシフトゲートをデザイン

 

写真右のミニ四駆は、客室の清掃が行われている時のサインとして、ドアの外に置かれています。

 

▲「サーキットビュー GPスイートツイン」

 

リビングルームとベッドルームを備えた86平米のスイートは、大きなソファーやテーブル、リクライニングチェアなどが置かれ、ゆったりとした間取りでスペースも十分。床は他の客室タイプとは異なりフローリングにラグマットを敷いていて、自宅にいるような日常感と、窓から見えるサーキットの非日常感を味わえます。

 

 

▲寝室からもサーキットを見渡せます

 

▲客室からの眺望

 

バルコニーに出るとコースのほぼ1/3(ダンロップコーナーからゴールまで)を一望。最終コーナーを抜けて、ホームストレートを加速していくレーシングカーのスピード感が伝わります。

 

▲客室内にもサーキットを感じられるアートが

 

テレビのある壁には、富士山をバックにスーパーGT選手権などの写真が飾られます。

 

▲ヘッドボードはバケットシートをイメージ

 

ベッドのヘッドボードは、競技車両に使われるバケットシートのショルダー部分に張り出したサイドサポートからインスパイアされています。

 

▲スイートルームはダブルベイシンを採用

 

バスルームには深めのバスタブとレインシャワーを備えます。

 

▲スイート&ヴィラ宿泊特典の試乗車

 

スイートルーム、またはヴィラに宿泊したゲストの特典として、2024年7月1日(月)チェックインから12月31日(火)のチェックアウトまで、1滞在につき1回、GR Supra ( AT またはMT )か iQ “GRMN Supercharger” に試乗できます。試乗枠は午前8時から12時、または午後13時から17時までで、試乗できる時間は4時間とたっぷり。※時期により車種が変更になることもあるため、あらかじめご確認ください。

 

▲ちょっとだけ、それぞれ試乗させていただきました

 

初めに車の操作方法を教えていただきます。iQ “GRMN Supercharger”は2012年に100台限定で発売されたレアな車なので、運転できるなんて貴重な体験でした。周辺のドライブにも利用できるので、ぜひトライしてみてください。

 

|富士山ビューを楽しむ客室

 

富士山側の客室も魅力的。「富士山ビュー デラックスツイン」は55平米のゆとりある室内に、ソファーやリクライニングチェアを設置。もちろんバルコニーからは富士山を一望できます。

 

▲富士山ビュー デラックスツイン

 

客室内は深めの落ち着いたカラーでゆとりのある間取り。窓際にはソファーとテーブルが置かれます。

 

▲バルコニーから見た夏の富士山

 

ホテルからは真西に位置する富士山。天気のいい日の出の時刻は、朝焼けが当たって赤富士が見られることも。手前に見える3棟の建物がガレージ付きのヴィラです。

 

▲ゆったりと座れる心地のいいソファーなど上質な設え

 

▲この客室のバスルームからは景色が楽しめました

 

深めのバスタブとレインシャワーを備え、静岡茶を配合した入浴剤も用意。シャワールームからはガラス越しにベッドルームと外の景色が見られます。

 

|印象的な備品の数々

 

各客室に置かれた備品類も上質で個性あふれる物ばかり。ホテルステイを充実させる数々の備品を紹介します。

 

▲客室のミニバー

 

ミニボトルに入ったアルコール(有料)の他に、ネスプレッソのコーヒーマシンや静岡緑茶、ミネラルウォーターなどが置かれます。富士スピードウェイのコースをかたどった鋳物のオブジェや、自動車のスタイリッシュな写真集が飾られています。

 

▲スイッチ類もレーシングマシンをイメージ

 

ベッドサイドにある照明などのスイッチ類は、ホテルはもちろん家庭でも見ることのないトグルスイッチを採用。パチ、パチ、パチっと小気味よく操作できるスイッチ類も、レーシングマシンのイメージです。

 

▲アメニティにもこだわりが

 

静岡県には有名なプラモデルメーカー TAMIYA があることから、アメニティの入ったボックスもプラモデルのパーツを思わせる配置です。歯ブラシやコットン、髭剃りなどのほか、なんとサーキットの音が気になる方のために耳栓も用意しています。

 

▲大浴場や朝食時のレストランも、備え付けの室内着やスリッパで利用できます

 

ホテルのパブリックスペースは、室内着やスリッパの着用がNGの場合が多いので、気軽に行けるのはうれしいです。そのためスタイリッシュなデザインを採用。さらにフランス・ガルニエティエボーのバスローブは肌触りが柔らかで、着心地も最高。鍵やスマホなど小物を入れられるサコッシュとチェッカ―柄の靴下はお持ち帰り可能です。

 

|温泉大浴場とスパでリフレッシュ

 

ホテルがある小山町の大御神(おおみか)地区。天照大御神を連想する言葉にちなんだ「 Omika Wellness & Spa 」には、大浴場、スパ、屋内プール、24時間利用可能なジムがそろいます。

 

▲温泉の大浴場 <画像提供:富士スピードウェイホテル>

 

お湯はホテルの敷地の地下1,500mから湧き出た「富士大御神温泉」。泉質は硫酸塩泉で、さらりとした湯ざわりでお肌もしっとり。半露天風呂は富士山ビューになっています。男湯にはドライサウナと水風呂が用意され、女湯はスチームサウナです。日帰り入浴も受け付けています。

 

▲湯上り処も用意

 

温泉の後はやっぱり瓶牛乳ですね。富士山の西山麓にある朝霧高原で採れた「あさぎり牛乳」が冷えています。

 

▲ジャグジーを備えたプール

 

20mの室内プールは宿泊客のみ無料で利用できます。深さは1.2mで、利用時間は6時から13時までと14時から21時まで。水着の貸し出しは行っていませんが、購入はできます。

 

▲Omika Wellness & Spa

 

SPAは6部屋あって、うち2部屋ではカップルやお友達と一緒に施術を受けられます。お茶の生産量日本一の静岡県らしく、季節の緑茶と備長炭ストーンをブレンドした和薬草ボールで身体をマッサージする「グリーンティーピュアリチュアル」がおすすめです。

 

富士山とモータースポーツ。この二つの非日常体験を楽しめる【富士スピードウェイホテル】。館内随所に飾られた自動車やレース関連のアートは、個性的で遊び心もたっぷり。日頃体験できない特別なひと時にひたってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:富士スピードウェイホテル http://fujispeedwayhotel.jp


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