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驚きと感動が詰まったディナーとバータイム。【富士スピードウェイホテル】で静岡の味を堪能

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富士山とサーキットを見渡す【富士スピードウェイホテル,アンバウンド コレクション by Hyatt】。ディナーは「Robata OYAMA(炉端 小山)」でいただきました。静岡県の食材を中心に、クリエイティブで驚きのある料理をいただけます。さらにホテルのバーも個性的。驚きと感動に満ちた夜を、ここで過ごしてみませんか。

 

|炉端レストランはサーキットがテーマ

 

モータースポーツをイメージするホテルだけあって、「Robata OYAMA(炉端小山)」はカーレースのピットがテーマ。レース中に燃料補給やパーツ交換を行うピットワークと同じく、ゲストに食の驚きと臨場感、感動の美味しさを提供します。

 

▲ホテルがある小山町の名前を冠した店名

 

お店の入口に灯された行灯には、サーキットに残されたかのようなタイヤ跡を黒々とデザイン。刷毛ではいたような店名も、モータースポーツの躍動感を伝えます。

 

▲入口に飾られたエキゾーストマニホールド(マフラー)のアート作品

 

エキゾーストパイプの光沢や造形美にうっとり。トヨタフォーミュラー1参戦車輛のV型10気筒エンジン用エキゾーストマニフォールド。炉端焼きのレストランとは言え、入口からただならぬ雰囲気です。

 

▲サーキットのピットをモチーフに

 

燃料補給やパーツ交換など1秒を争うレース中のピットワーク。そのワクワク感を、シェフやスタッフが、切る、焼く、飾るなど、様々な作業を目の当たりにしながらライブ感を楽しめるのが「Robata OYAMA」の醍醐味。まさにピットとレストランが融合するお店です。

 

▲アートにも注目

 

奥の棚にはヘルメットやブレーキローターなど、ピットを彷彿させるアイテムが飾られています。手前の壁には、レンチやスパナなどのカーメンテナンス工具と、トングやおたまなどのキッチンツールを組み合わせ、青地に白いラインを入れて、スターティンググリットをデザインします。

 

▲個室にあるアートはコースの変遷を伝えます

 

富士スピードウェイのコースレイアウトは、奥から1966年-1974年、1987年-2003年、2005年から現在。パイプにはタイヤのホイールなどにも使われるハイグロス塗装や、微細な凹凸がある梨地(なしじ)加工など異なる3種類の表面処理をして、同じ色合いながら奥行きを生み出しています。

 

|静岡の味を満喫しつくすコースディナー


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