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身体の代謝を活性化して、脂肪燃焼を促進するためにも１日に２リットル程度の水を摂取することを意識しましょう。まずは起床時や各食事の30分前にグラス１杯の水を飲むことを習慣化したり、デスクに水筒を置いてこまめに飲むようにしてみてください。

水を飲むことで空腹感の軽減によって過食の予防にも繋がりますし、便秘の改善や肌の調子が良くなったりと美容面でも効果を期待できます。なお、水が苦手な方はレモンやキュウリ、ミントなどを加えてフレーバーウォーターにするのがおすすめです。

｜移動の際は極力歩いたり、階段を利用したりするようにする

移動の際は極力歩くこと、階段を利用することを意識すると、自然と１日の歩数を増やすことができます。まずは「電車やバスを利用する際、１駅分早く降りて歩く」「オフィスや自宅で２階分以内の移動は必ず階段を使う」「10分程度の散歩を取り入れる」などを心がけてみてください。

歩くことを増やすことで自然とカロリー消費量が増加させることができますし、下半身の筋力アップにもつながって代謝UP効果も期待できるでしょう。なお、階段の上り下りなら通常歩行の約３倍のカロリーを消費できるとされているので、特に階段を利用することを意識することは大切です。

｜食事は１食20分以上かけて食べる

食事は１食20分以上かけて食べることを意識すると、満腹中枢が適切に働くをで適量で満足感を得られるようになります。まずは「よく噛んで食べること（１口30回程度）」、「小さめの食器を使用し、一口の量を減らすこと」「ながら食べ（スマホやTVを見ながら）をしないこと」を心がけてみてください。

そうすることで消化吸収が促進されて栄養素の吸収率が上がりますし、食事を純粋に楽しむことができれば精神的にも満足感を得られるので、食べ過ぎを防ぐこともできるでしょう。意外と自分の食事時間を意識している人は少ないので、一度タイマーを使って食事時間を計測してみるのもおすすめです。

いずれの内容も今すぐ簡単に取り組めるはずなので、ぜひトライしてダイエットにつなげていきましょうね。。＜監修：かめやまあけみ（食生活アドバイザー）＞