2024年4月に開業したばかりの最新ホテル【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】。都民にとってもちょっと馴染みの薄い山手線の五反田駅周辺ですが、ホテルのコンセプトは “夜景とごちそうのパラダイス” 。実は近ごろ発展目覚ましい五反田は、リーズナブルなお店から高級レストランまで多彩なご馳走がそろう街。さらに高層階に位置するホテルは客室の窓が大きく、東京の夜景を楽しめます。
|ワクワクが詰まったアクセス便利なホテル
ホテルは星野リゾートらしいワクワク感が盛りだくさん。そのうえ利用しやすい立地です。JR山手線と都営浅草線が乗り入れる五反田駅から徒歩約6分。東急池上線「大崎広小路」駅から徒歩約1分。新幹線や羽田空港へとアクセスする品川駅も電車で5分の便利な立地です。
▲五反田JPビルディングの14階から20階がホテルです
ビルの1階にはバラエティー豊かなお店が軒を連ねるフードホール「五反田食堂」があるので、外に出ることなく食事ができます。
▲ホテルの名前にある数字はサービスの幅を表わしています <画像提供:星野リゾート>
星野リゾートの街ナカホテルOMO(おも)は、数字によって用意されるサービスの幅や、カフェ・レストランの有無、朝食の違いなどを示していて、宿泊料金も異なります。今回取材したOMO5は、いわばミドルクラス。カフェがあって、朝食もカフェスタイルで用意します。
▲1階のホテルエントランス
ネオンサインも五反田をイメージ。建て替え前にこの場所にあった「ゆうぽうと五反田」がバレエの聖地でもあったことから、レトロな風情も残る街をブロードウェイ風に表現しています。
▲フロントがあるのは14階
14階のフロアは天井高が約6m、広さは約1,200平米の大空間。
▲14階にあるロビー
広々としたロビーにはモダンなソファや大きなテーブルが置かれるほか、一般利用もできるカフェや、開放感抜群の空中庭園などにもつながります。館内でよく目にする直線を交差させたデザインは、昭和3年(1928年)に完成した地上4階にある東急池上線五反田駅を支えるトレッスル橋の橋脚を、五反田の街の風景としてモチーフにしています。
▲ラウンジスペース
ロビーの一角にあるラウンジは、カラフルな椅子やテーブル、五反田の地図を再現したビビッドなカーペットなど “五反田のごちゃっと感” を表現しています。
▲ご近所マップ
OMOブランドのホテルには必ず用意される「ご近所マップ」。通常はホテル周辺の観光地やお土産店なども紹介しますが、“夜景とご馳走のパラダイス” をテーマにするOMO5東京五反田だからこそ、ここに載るのはイチ押しの飲食店だけ。ホテルのスタッフが日頃から食べ歩き、「これは!」と思うお店を紹介します。QRもついているのでメニューのチェックや行き方など便利に利用できます。
▲パジャマとアメニティコーナー
エレベーターホールの手前にあるラックには、セパレートタイプのパジャマが無料で用意されるほか、アメニティも置かれ、必要なものをここからピックアップします。
▲セルフクローク
チェックイン前やチェックアウト後でも利用できるセルフクロークもあって、周辺観光を身軽に楽しめます。また、カバンの預かりを示すサインにも注目。こうしたピクトグラム風の光るサインは、ラウンジやエレベーター、ドックフレンドリールームなど、楽しく伝わるデザインです。
|どの部屋も窓が広く眺望を満喫
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2024/09/27| TAGS: lifestyle
OMO5東京五反田 by 星野リゾート
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