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「ダイエットを始めては挫折する」「ダイエットをやめるとすぐリバウンドしてしまう」などを繰り返す方は少なくありません。そして、年齢を重ねるほどに身体は痩せにくくなっていくものです。そこで今回は、３ヶ月で約10kgの減量に成功した40代パート主婦のミキさんが実践したと言う【ゆるく取り組めるダイエット習慣】紹介します。

｜食事内容を記録して、摂取カロリーを把握する

ミキさんも、これまで「ダイエットを始めては挫折する」を繰り返してきた１人。失敗が続く原因はかなりハードな内容のダイエットに取り組んできたかもと考えたそうで、今回はかなりゆるめに「生活習慣を改善する」という意識でダイエットに取り組んだと言います。

そこで食生活の見直しにあたって、食事の内容をきちんと記録することで大体の摂取カロリーを把握するというやり方を取ったそう。単純に食べたものをスマホで撮影して、食事内容と量をチェック。栄養バランスが悪かった、量が多すぎたと感じた場合は「次回改善する」という形で、即効性を求めないように意識したと言います。

また、炭水化物の摂取量を減らすために「１日３食の主食をこれまでの７割程度にすること」、「メニューはタンパク質と野菜をメインにすること」、「間食をできるだけ控えること」の３つを心がけたそうです。

｜体を動かすことを日課にする

これまで「運動する」という意識を全然持ってこなかったというミキさんですが、現状維持でいいから筋肉量をキープしていこうということで「体を動かすこと」を日課にしたそうです。

具体的には家の近所での移動をすべて徒歩にして、「１日最低30分は歩くこと」、「なるべく階段を使うこと」の２つをルールに。また、体力に余裕のある時（週に２〜３日）は10分程度ストレッチや筋トレを行うようにしたとも言います。

その他にも、入浴はシャワーで済ませず湯船に浸かるようにしたり、夜はなるべく早くベッドにがいって８時間前後の睡眠時間を確保したり、水を小まめに飲むようにもしたりしたそう。

このように「痩せること」ではなく「生活習慣を改善すること」に主眼を置くことで結果的にダイエット成功につながったミキさんの実践した方法なら、きっとゆるく取り組めるはずなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。