special reportスペシャルレポート

おにぎりモーニングとカフェタイム【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】のグルメを紹介

Twitter
LINEで送る

【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】では、今インバウンドにも注目される “おにぎり” をメインにしたモーニングが食べられます。しかも朝からテンションが上がる、オリジナルの具材を使ったおにぎりです。そして昼間は外来のお客さんもカフェ利用が可能。ひと手間もふた手間もかけたオリジナルドリンクやスイーツを用意します。

 

|おにぎり朝食が人気

 

宿泊者専用の朝食は6時30分~10時までで、2タイプのメイン料理のうち、おにぎり朝食かアメリカンブレックファーストを選べます。その他、サラダやデザート、フレーバードリンクなどは、自由に食べられるセミビュッフェスタイルです。

 

▲ホテル14階の「OMOカフェ&バル」

 

大きな窓と色鮮やかなソファーを組み合わせた明るく開放的な店内。五反田は老舗のお店をはじめ、近年はIT関連のスタートアップ企業が集まる街。近ごろは味自慢のお洒落な飲食店が増えると共に、歓楽街も残るなど、様々な要素が入り混じる様子を、ソファーや椅子のカラフルな色で表わします。

 

▲セットメニューをオーダーするカウンターとビュッフェテーブル

 

朝食のおにぎりは10種類から好きな具材を2つ選べます。正直凄く迷うのですが、一番人気は海鮮具材の「海豊漬(かいほうづけ)」。お米は、明治38年(1905年)に墨田区で創業した米穀専門店「隅田屋」の五つ星マイスターが、OMO5東京五反田のためにブレンド。ぜひ味わって食べましょう。

 

▲おにぎりの見本がずらり

 

おにぎりの具は以下のとおり。海豊漬、牛しぐれ煮、焼き鮭、熟成梅干し、おかか、しらす、高菜卵黄、ツナマヨ、塩こんぶ、青唐明太子。

 

▲朝食にはサラダやドリンクなど食べ放題のビュッフェもついています

 

カラフルなフレーバードリンクは、シトラスグリーンティーやアップルジンジャー、ゆず蜂蜜の3種類。さらに牛乳を用意します。

 

▲フレーバーウォーター

 

▲「かぼちゃと胡麻のサラダ」と「グリーンサラダ」など

 

卵を使ったベイザンヌドレッシングとすりおろし野菜ドレッシングがありました。

 

▲「人参と糖絞り漬けのサラダ」

 

▲ヨーグルトには苺やリンゴ、ブルーベリーの果肉たっぷりのソースを用意

 

セミビュッフェのサラダやお味噌汁、ヨーグルトなどお代わり自由。

 

▲人気の「おにぎり朝食」 ¥1,800

 

人気の「海豊漬」は一晩出汁に漬け込んだ海鮮やイクラをトッピング。「牛しぐれ煮」は星野リゾートが開発したオリジナルの具で、味わい深い牛肉に山椒の風味が爽やか。そのうえお米の旨味を感じれるように、少し硬めに炊いているのだとか。

 

▲おにぎりは人気の2トップ「海豊漬」と「牛しぐれ煮」をチョイス

 

カボチャのペーストにはゴロっと大きな蒸しカボチャが入り、自然な甘味が口の中に広がります。

 

▲カボチャのサラダ

 

お味噌汁は、大正11年に五反田で創業した「坂本商店」の味噌を使用。酵母が生きている生みそを味わえます。

 

▲海苔がたっぷり入って風味豊かなお味噌汁

 

|外来の方も楽しめるカフェタイム

 

11時からから23時までは一般のお客さんも利用できる「OMOカフェ&バル」。ドリンクのほかに軽食やパフェなどのスイーツも用意。カフェメニューは空中庭園でも飲食できるほか、カフェの入口手前にあるテーブルスペースや屋外テラスでは、ペットと共にドリンクや食事を楽しめます。

 

ティラミス風のパフェは、コーヒーゼリーやマスカルポーネクリームを使い、カフェメニューにある「スペシャルラテ」のエスプレッソをたっぷりかけた一品。エスプレッソのほろ苦さとクランブルのサクッとした食感がアクセント。

 

▲ほろ苦い大人のスイーツ「ティラミスパフェ」 ¥1,500

 

紫蘇やミョウガ、梅を使った和風のドリンク「梅しそとミョウガのソーダ」。独特の甘酸っぱさと、薬味を思わせるミョウガの風味が印象的。ミョウガそのものも添えられた、健康志向のドリンクです。

 

▲日本の味「梅しそとミョウガのソーダ」 ¥550

 

古くはピンク街として知られた五反田をイメージする「苺と甘酒の桃色スムージー」。苺ジュースの上に苺と甘酒のスムージーを重ね、トッピングのクリームには色鮮やかなアラレをひと振り。意外にも甘さ控えめで、男女共におすすめです。

 

▲五反田の歴史を伝える「苺と甘酒の桃色スムージー」 ¥700

 

美味しいおにぎりを用意する【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】のモーニング。一般のお客さんは、ランチやカフェ、夜はお酒も飲めるバルとして利用できるお店です。地域の憩いの場としてはもちろん、仕事の打ち合わせなどでも「OMOカフェ&バル」を利用してみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:OMO5東京五反田 by 星野リゾート https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5tokyogotanda/


border