ホテルの9階にある『ブッフェレストラン エトワール』では、ランチタイムに埼玉県フェアを開催。川越のはつかり醤油を使った焼きうどんや、彩たまご、埼玉県産野菜など、川越や埼玉の食材をふんだんに使ったブッフェを用意。さらにタマネギ、ニンジン、ゴボウの「ぐるりこ」を使ったアレンジメニューが並びます。
サクッと揚げられたミラノ風カツレツは、エスパニョールソースに「タマネギぐるりこ」を使い、甘味とコクが濃厚なブラウンソースに仕上げています。
▲埼玉県産豚肉のミラノ風カツレツ「タマネギぐるりこ」のエスパニョールソース
低温調理でしっとり仕上げた豚肉には、「ニンジンぐるりこ」を使った野菜ソースを合わせます。酸味の後にニンジンの風味と甘味、厚切りにした肉の旨味がやってきて、サッパリといただけます。
▲埼玉県産豚肉の低温調理「ニンジンぐるりこ」入り野菜のソース
養豚業が盛んな埼玉県。県内産の豚肉でたっぷりのエノキを巻き、醤油ベースながらエキゾチックな風味のポリネシアンソースでいただきます。一方サンマのガーリックオイル焼きは、梅林で知られる越生(おごせ)の梅ジャムがアクセント。
▲「埼玉県産豚肉のエノキ巻きポリネシアンソース」、「サンマのガーリックオイル焼き 越生梅ジャム風味」
▲「埼玉県産野菜入りホタテのアヒージョ」
鎌倉時代に重用されたと伝わる武蔵河越茶。ホテルメイドの「河越抹茶のプリン」は、濃厚な風味に仕上げています。
▲抹茶をたっぷりすぎるほど使った「河越抹茶のプリン」
川越と言えば、江戸の町でも人気を集めたサツマイモの名産地。メニューにもサツマイモがあれば、ぜひ味わってみてください。
▲「川越天然あかしあ蜂蜜とレモンのゼリー」と「さつま芋のパウンドケーキ」
ソース使いがとても印象に残るブッフェメニュー。そこへ「ぐるりこ」を加えると、タマネギやニンジン、ゴボウなどの味が引き立ち、口に入れてからその余韻まで、味がクッキリと感じられます。ブッフェに並ぶ料理名のタグで、「ぐるりこ」と「埼玉県産」を忘れずにチェックしてください。
ブッフェレストラン エトワール
営業時間:11時30分~15時 定休日:月曜日 平日料金:大人¥3,500、小学生¥2,000、未就学児(4~6歳)¥1,000 土休日:大人¥4,500、小学生¥2,000、未就学児(4~6歳)¥1,000 ※表示料金は消費税込み、別途サービス料(13%)が加算されます。
|『和食 むさし野』
ホテル2階にある『和食 むさし野』では、ランチとディナーに埼玉県産の食材と「ぐるりこ」を使った「秋彩(しゅうさい)ミニ会席」を用意。さらに川越の地酒「鏡山」の粕汁を使うなど、趣向を凝らしたメニューをそろえます。
前菜から甘味まで8品の料理を楽しむ会席では、お造り三点盛りに川越の「はつかり醤油」を添え、「川越の地酒 鏡山の酒粕汁」など、地元の味を楽しめる内容です。
▲「秋彩(しゅうさい)ミニ会席」 <画像提供:川越プリンスホテル>
埼玉県産の三元豚をザクっと揚げたカツは、「タマネギぐるりこ」を加えて風味豊か。昭和4年(1929年)に創業した新井武平商店の「秩父味噌」を使った味噌だれでいただきます。
▲「タマネギぐるりこ入り埼玉県産三元豚のカツ 秩父味噌」
川越の地酒「鏡山」の酒粕を使ったつけ汁でいただくうどんは、芳醇で膨らみのある味を楽しめます。
▲アラカルトメニューの「真鯛と川越銘酒鏡山の酒粕汁うどん」
和食 むさし野
営業時間:ランチ/11時30分~15時、ディナー/17時30分~21時 定休日:火曜日 料金:秋彩ミニ会席 ¥6,500、真鯛と川越銘酒鏡山の酒粕汁うどん ¥1,800 ※表示料金は消費税込み、別途サービス料(13%)が加算されます。
|風味豊かな『中国料理 古稀殿』
川越を代表する中国料理の名店「中国料理 古稀殿」は、ホテルの2階。今回のフェアでは8皿の料理を堪能できる「水晶コース」を用意します。
華やかな「前菜の盛り合わせ」や、「ゴボウぐるりこ」を使った「広東風中華粥」、「埼玉県産人参アロマレッドの蟹とフカヒレ入りパイ包みスープ」、「埼玉県産武州和牛炒め」など、多彩で食べ応えのある本格派の中国料理を用意します。
▲「水晶コース」 <画像提供:川越プリンスホテル>
広東風中華粥は、大地の味が感じられる「ゴボウぐるりこ」ならではの力強さ。深みのあるお粥に仕上げられています。
▲「ゴボウぐるりこの広東風中華粥」
おすすめはプリップリの大きな海老が食べ応え十分「大海老と野菜の炒め物 狭山茶ソース」。日本三大銘茶のひとつ、狭山茶で作ったソースは、焙煎したお茶の風味を海老と共にいただきます。意外性たっぷりの一皿でした。
中国料理 古稀殿
営業時間:ランチ/11時30分~15時、ディナー/17時30分~21時 料金:水晶コース ¥10,000 ※表示料金は消費税込み、別途サービス料(13%)が加算されます。
|地元のお酒もそろえます
2024/10/14| TAGS: lifestyle
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