まずマリさんが行ったことが「炭水化物の摂取量を“1日ご飯1杯分(約70g)”減らす」こと。炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素のため、「ダイエット中は単純に炭水化物をカットすることは避けた」とマリさんは振り返ります。
でも、炭水化物の食品は概してカロリー高めなので“適量に減らす”と決め、1日1食だけ(家で食べる夜ご飯)を「白飯から豆腐に置き換えた」そうです。
また、空腹感を防ぐためにも、肉、魚、大豆食品などタンパク質を多く含む食材を積極的に摂取。その他にも、「炭水化物を摂るのは朝食とランチのみにして、夜は摂らないようにする」「炭水化物を撮る際は小麦製品を避けお米にする」「芋類を食べるときはお米やパンを控える」などのルールを設定して、摂取量を減らすようにしたと言います。
|筋肉の柔軟性をキープするために“ストレッチ”を習慣にする
また、運動面については「もともとあまり運動が好きではない」というマリさんですが、筋肉の柔軟性のキープに役立つ“ストレッチ”をダイエット中から現在まで毎日欠かさずに行っているそう。
ストレッチによって筋肉がほぐれると全身の血流が良くなり、痩せやすい体へと変化していくと言われていますが、慢性的な腰痛に悩まされていたマリさんは「特にお腹周りや下半身にアプローチするストレッチを起床時と就寝前に習慣的に実践している」と言います。
実際、続けていく内に体の動きが良くなっていくのが実感できたそうで、「腰痛も以前より軽くなったし、何より動きが軽くなったので積極的に動く意識も生まれてきた」とダイエット面においてポジティブな成果を実感できているようです。
このように「炭水化物の摂取量を適量にすること」「体を動かすことを習慣化すること」の2つに取り組んだだけで、望む結果を得られたマリさん。ぜひ今回紹介したポイントを参考に、生活習慣を少し変えることからダイエットに取り組んでみてくださいね。
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2024/10/05| TAGS: beauty
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