「ポッピングシルエットシャドウ」は上半分が高発色のミュートマットカラー。しっとりした質感でナチュラルになじんで立体感を底上げしてくれます。そして下半分は立体感をさらに強調してくれる高密着で高輝度のきらめきグリッター。今回は“EX-2 ホットレッドポップ”を使用します。
▲ケイト「ポッピングシルエットシャドウ」数量限定 限定3色(写真はEX-2 ホットレッドポップ) 各¥1,540(税込、編集部調べ)
STEP.1 aをアイホールにふんわりと入れる
最初に左上のaを大きめのブラシにとって、アイホールにふんわりと色みを入れます。発色をよくするためにベースメイクをしっかり仕上げることがポイント。特に黄ぐすみしやすい人はブルー系のアイベースカラーを使うのがおすすめです。
STEP.2 bを目の周りに広く入れる
続いて右上のbをラインで囲んだ場所に細めのブラシで丁寧に入れていきます。血色感プラスと目を大きく見せる効果があるので、下まぶたにもしっかり色みをいれておきましょう。
STEP.3 目頭と目尻にcを入れる
細めのチップかブラシで目頭と目尻にcを入れます。ここにラメ感を置くことが、うるみ感を与えつつ抜け感のある今っぽい目元に仕上げるポイント。cは繊細でクリアなツヤ感なので、わざとらしくないきらめきで大人メイクにマッチする質感です。
STEP.4 仕上げにdをまぶた中央にのせる
仕上げにdをブラシか指でまぶたの中央にのせていきます。大胆にいれても品のあるラメ感なのできれいめな雰囲気に仕上がります。また、dを涙袋にいれるとさらに立体感を強調でき、より丸みのある目元を演出できます。なお、きちんと感の欲しい時は、あえてこの工程を省くのもおすすめです。
・仕上がりがこちら
アイシャドウだけでメイクしてもここまで立体感が出るので、このあとにマスカラやアイラインをいれるとさらにインパクトのある目元に仕上がります。
▲アイシャドウだけで立体感のある仕上がりが叶います
くすみやすい大人世代のアイメイクにナチュラルな血色感をプラスしてくれる嬉しいカラーセットとなっています。ぜひ今シーズンのアイメイクの参考にしてみてくださいね。<text&photo:Chami>
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2024/10/21| TAGS: 2024秋
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