客室は311室。スタンダードな洋室や、旅館のような畳敷きの和室、小上がりの畳スペースがある和洋タイプなど様々な客室をそろえます。
▲約36平米の「プリビレッジツイン」
最上階フロアにある客室「プリビレッジツイン」は、2016年に改装。水回りが独立タイプになっています。
▲窓際にはソファーも置かれ、海を眺めて過ごせます
▲天橋立が横一文字に見えました
客室によって天橋立とは反対側の客室もありますが、すべてオーシャンビュールームです。
▲テーブルも広くビジネスでも使いやすい客室です
▲水回りは独立タイプ
客室タイプによっても異なりますが、大浴場があるため、プリビレッジルームはシャワーブースをそなえたバスタブのない客室です。アメニティーは8階の客室にのみ用意。その他の階の方はフロントの近くにあるアメニティーバーから必要な物をピックアップしてください。
▲お洒落な浴衣を用意します
藍色の浴衣には2色の帯を合わせ、紫の差し色がさりげなくお洒落です。館内履きも2色置かれ、履き間違いを防げます。そのうえ館内はすべて浴衣&サンダル利用ができるのでとても楽でした。
|温泉の引かれた露天風呂やサウナを用意
大浴場を備えているのも魅力のひとつ。内風呂や露天風呂は男女で若干配置が異なりますが、作りはほぼ同じです。入浴時間は15時から23時と翌日6時から10時まで。さらに宿泊者以外にも日帰り入浴を行っていて、15時から22時まで大人1人¥2,000で、ラウンジの利用も可能です。
▲大浴場の入口には宮津湾をモチーフにしたアートが飾られます
▲広々とした内風呂
内風呂は温泉ではありませんが、湯船も広く旅の疲れを癒せます。洗い場の数も多く、ゆったりと利用できました。
▲温泉を引いた露天風呂
露天風呂は、丹後由良の浜から汲み上げたナトリウム-塩化物強塩鉱泉の運び湯で、適温に加温。緑を配した岩風呂で、贅沢な温泉気分を味わえます。
▲男女ともにドライサウナを備えます
サウナは90度から100度ある熱めの設定。入りやすい温度の水風呂もあり、内風呂に整い椅子が置かれます。日帰り入浴の “サ活” にもおすすめです。
▲広々とした脱衣場
脱衣場には鍵付きロッカーを備え、雪肌精の基礎化粧品やイギリスのエシカルコスメ「エレメンタルハーボロジー」のボディーローションもありました。
▲湯上りどころの「温泉ラウンジ」
大浴場で温まった身体をクールダウン。照明を落とた空間で、静かにくつろぐひと時です。明治30年に創業した地元宮津のお茶屋さん「磯野開化堂」のお茶を用意します。京都の酒造メーカー「月桂冠」の甘酒も時間限定で提供。柚子をトッピングして、いい香りと共にいただきました。
お酒やおつまみを楽しめるラウンジタイムが魅力的な【メルキュール京都宮津リゾート&スパ】。引き続き、驚くほど多彩な料理を味わえる朝夕のビュッフェを紹介します。ぜひここで京丹後の休日を過ごしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:メルキュール京都宮津リゾート&スパ https://mercure-kyotomiyazu-resortandspa.jp/>
※取材時時点での情報です。提供内容やアイテムなど、変更になる場合があります。
2024/11/01| TAGS: lifestyle
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