カフェではショップで販売するすべての商品が用意され、フードメニューもあります。さらにティーをフードに合わせるペアリングなど、ティーの世界がさらに広がるメニューを用意しています。
▲カフェでは全ての製品を試せます
▲カフェやショップの大きな提灯にもティーが使われています
提灯は、佐賀県で300年の歴史がある “名尾手すき和紙” に茶葉を使い、京提灯の老舗「小嶋商店」が制作。ゲストを温かく迎えます。
▲カウンターではティーをいれる様子を見られます
ポットで提供すると2杯目の紅茶が濃くなってしまうため、1杯づつ美味しくいただけるようにカップで提供しています。
|試してみたいペアリングの妙味
おすすめメニューのひとつ「PAIRING TEA FLIGHT(ペアリングティーフライト)」。3種類のティーとその個性を最大限に引き出すフードとの絶妙なペアリングです。ティーは左から「No.39 フェズ」、「No.55 ロード ベルガモット」、「No.67 メドウ」の3種類で、左から順に味わいます。木製トレーはアメリカの木工職人が作った専用のフライトボードで、特注品のカップとお皿は岐阜の美濃焼です。
▲PAIRING TEA FLIGHT(ペアリングティーフライト) ¥3,300
一番左のフェズはミントやレモンを使い、すっきりとした清涼感があります。中央のロード ベルガモットはアールグレイの香りと甘み。メドウはカモミールやルイボスを使ったハーブティーで、リンゴの甘みを感じます。ティーを最適な状態で提供できるカップは、形と色にこだわっています。
▲フードに負けないティーの味わい
ティーに合わせたフードは、左からドライトマト&オリーブ、トリュフ&プロシュート、カカオ&デーツで、それぞれしっかりした味わいです。一番右のカカオ&デーツ(ナツメヤシの実)は香ばしいカカオの風味や甘みなど、濃厚な味を楽しめました。
▲フードのクッキークリームサンド3種
「トリュフ&プロシュート」は、濃厚なトリュフの香りやプロシュートの優しい塩味が、アールグレイの甘味と相性がよかったです。
▲クッキークリームサンドの食べ方
クッキーはそのままでも食べられますが、両手で左右を持ってくるくる回すようにして開くとどちらにもクリームがついた状態で2枚に分かれます。ティーを飲みながら、ペーストがタップリついたクッキーを楽しめます。
ティーの重要な要素のひとつ “香り” を試してから買える新しい販売スタイル。アメリカ本国はもちろん、日本限定や季節限定のティーも用意。この機会に渋谷で新しいティーの扉を開いてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:SMITH TEAMAKER https://smithtea.jp/>
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2024/11/21| TAGS: lifestyle
SMITH TEAMAKER
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