旬のフルーツを使ったパフェはバー光琳の人気商品。香り高い八女抹茶に、季節に合わせてイチゴやメロン、マンゴーなどをこれまで合わせ、2024年11月1日(金)からはラ・フランスのパフェが登場。抹茶の風味とラ・フランスの爽やかな甘味が絶妙な組み合わせ。食べられるのは12月末頃までですが、ラ・フランスが最も美味しい時だけの期間限定提供です。
▲「抹茶とラ・フランスのパフェ」 ¥2,300
さいの目切りのラ・フランスの下にはフロマージュブランやマスカルポーネ、八女産の抹茶をたっぷり使ったジェラートなどが層になって入ります。ラ・フランスのゼリーも使われ、絶妙な味の変化や食感の違いを愉しめる逸品です。
▲たっぷり飾られたラ・フランス
八女抹茶の風味とコクに、ラ・フランスの優しい味わいがベストマッチ。一番下にあるゼリーグラッセはマシュマロのような食感で、宮崎産の珍しい柑橘 “ヘベス” を使い、香りとほのかな酸味がアクセントになっていました。
▲白と緑のコントラストが美しいパフェ
パフェをスプーンですくうと抹茶が現れ、その緑色は感動するほど鮮やか。スッキリとした抹茶の風味とラ・フランスの優しい甘さが口の中で広がります。
|お茶と南高梅のマリアージュ
バー光琳のティータイムでは、もちろん日本茶も用意。5種類のお茶の飲みくらべや、お茶や抹茶を使ったドリンクやカクテルなどを用意します。今回は近年注目の南高梅を使った「南高梅ソーダ」を試してみました。
▲「南高梅ソーダ」 ¥1,500
南高梅のシロップを使ったソーダには、九州産のお茶 “あさつゆ” が使われます。ソーダにお茶を急須で注ぐ様子はなかなか見られない光景です。
▲クリアなソーダと “あさつゆ” の緑が2層になった「南高梅ソーダ」
日本茶と梅シロップのマリアージュは初めての体験でした。ソーダに割っても “あさつゆ” はお茶の輪郭と茶葉の甘味が感じられ、梅シロップの風味と爽やかな甘味が後を引く一杯です。飾られた南高梅はとろけるような柔らかさ。少しづつ食べながら飲むと、味にアクセントが加わります。
▲シロップ漬けの南高梅と紫蘇の花が飾られた「南高梅ソーダ」
お茶を使ったクリエイティブでモダンなドリンクやパフェ、そしてカクテルを提案するコートヤード・マリオット 銀座東武ホテルの【バー光琳(KORIN)銀座】。まだごく一部の人にしか知られていない新しお茶の世界を、気軽にぞいてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:コートヤード・マリオット 銀座東武バー 光琳 https://korin.courtyardginza.com/>
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2024/11/12| TAGS: lifestyle
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