2024年4月のリブランドオープン以来、多彩なメニューとこだわった味付けで朝夕のビュッフェが大人気の【メルキュール京都宮津リゾート&スパ】。今回は京都・丹後の地元の味や工夫を凝らした数々の料理が並ぶディナービュッフェを紹介します。
|大人気のディナービュッフェ
ディナータイムは17時30分から21時(最終入場20時30分)まで。246席もある広大なレストランですが、ピーク時間はほぼ満席になる大人気の夕食です。丹後地方ならではのご当地素材などもあり、創造性豊かな調理法で楽しめます。
▲ホテル2階にあるレストランは、200人以上を収容
▲種類豊富・多種多彩な料理が並ぶビュッフェ台
映えるお寿司コーナーは注目です。サーモンやイカの握りのほか、郷土料理の丹後バラ寿司風「押し寿司」は、ひと口サイズで提供。鯖そぼろや明太子、しらす、おくらがトッピングされ、まさにアートな美しさ。シェフの美的センスも楽しめます。
▲お寿司コーナーには丹後バラ寿司風の「押し寿司」も
この日はマグロ、タイ、ブリ、甘えびなどがどっさり並びました。
▲お刺身もおすすめです
さっぱりした味わいのご当地豚肉が用意され、好きなだけしゃぶしゃぶできました。
▲「丹波ポークしゃぶしゃぶ」
「甲殻類とオルツォ(大麦)のリゾット」や具がゴロゴロ入った「ベジタブルカレー」、さらに「和牛入りラグーのパルマンティエ風」など、手の込んだ洋食メニューは味付けもよく、ぜひ試しておきたいです。
▲洋食のホットディッシュ
注目料理のひとつが「料理長直伝のエビマヨ」。料理長が秘伝のレシピで作る一皿は、大きな海老が衣をまとってふっくら。マヨネーズベースのソースの味も絶妙で、お代わりをしてしまいました。期間限定料理なので、もしあればぜひ試してみてください。
▲ここでしか食べられない「料理長直伝のエビマヨ」
具がたっぷり入った出来立ての餃子には、サクサク醤油、ラー油、酢、醤油が用意され、お好みのつけダレで楽しめます。
▲野菜餃子
絶妙に火入れされたローストビーフも登場します。トリュフを加えた卵黄のソースも抜群の美味しさ。ご飯にのせればローストビーフ丼も作れます。
▲「ローストビーフ カルパチョ割りした卵黄トリュフソース」
▲抹茶の風味が香る京都らしい「抹茶豆腐」
「マカロニジャンボブラン ボイルドエッグ」、「ロマネスコデュカオリーブとオレンジのサラダ」、「よだれ鶏サラダ」、「スモークサーモン」など。それぞれの味付けをぜひ楽しんでみてください。
▲サラダコーナー
発酵バターの香りが食欲をそそるクロワッサンのほか、美味しいスイーツが並びます。サックサクの「焼き立てクッキーシュー」は中にクリームがたっぷり。「アップルシナモンカップケーキ」など、ひと手間加えた数々のデザートをお忘れなく。
▲パンやデザート
フルーツのほかに「クレームキャラメル」や「抹茶ティラミス」、「ラズベリーケーキ」なども並びます
▲デザートとフルーツ
|アルコールもフリーフロー
食事はアルコールやソフトドリンクも含まれているので、お金を気にせずフリーフローで満喫。地元宮津の蔵元ハクレイ酒造の「酒呑童子」をはじめ、ワインやブランデー、梅酒、リキュールも用意され、好きなお酒を楽しめます。
▲フリーフローで楽しめる種類豊富なお酒
▲冷えたスパークリングワインもありました
|こんな料理もおすすめです
どの料理も美味しく、味付けにこだわっているので、満足感の高いディナービュッフェを楽しめます。ここでは気になる料理をピックアップしてみました。
▲京都グルメも楽しめるディナー
いい出汁が出ていた「つみれ汁」。大きなつみれやざく切りの野菜にくわえ、イワシのすり身を入れてやや黒みがかった「宮津ちくわ」、別名黒ちくわも使われます。
▲季節限定のローカルメニュー「つみれ汁」
▲日本海に面した海辺のホテルならお刺身は外せません
ライブキッチンとしては珍しく、ハンバーガーを作ります。オーダーするとビーフ100%のパティを焼き、ベーコンやトマト、サラダをサンド。柚子胡椒マヨネーズが添えられます。肉汁あふれるBLTビーフバーガーは、食べておきたいひと品です。
▲ライブキッチンで作る「BLTビーフバーガー」
麺類は「担々麺」と「カレーうどん」がありました。しかも担々麺のスープが本格派。ウマ辛でコクが深く、ゴマの風味もしっかり。専門店で味わえるクオリティーです。そこへ麻婆豆腐をかければマーボー担々麺も作れます。
▲セルフで作る担々麺が絶品
クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼き上げた「クロッフル」。蜂蜜やチョコレートソース、ジャムやアイスクリームなど、好きなものでアレンジ可能。フルーツを添えてもいいですね。
▲盛り付けアレンジを楽しめる「クロッフル」
多彩なメニューに加え、味付けのいいディナービュッフェを満喫できる【メルキュール京都宮津リゾート&スパ】。地元京都・丹後の味はもちろん、和洋中、どれをとっても味付けが一流。ビュッフェディナーを楽しむために泊まってみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:メルキュール京都宮津リゾート&スパ https://mercure-kyotomiyazu-resortandspa.jp/>
※取材時時点での情報です。提供内容やアイテムなど、変更になる場合があります。
2024/11/02| TAGS: lifestyle
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