食事面では、1回の食事量を減らすというのがシンプルな方法の1つ。
とは言え、闇雲に食事を極端に減らす必要はなく、例えば「お茶碗を小ぶりなものに変える」「食パンを2枚食べていたところを1枚にする」といった内容でOKです。そして減らした炭水化物の分をタンパク質に置き換えたり、揚げ物を極力やめて焼き物や蒸し物に変えたりするのも、栄養バランスをキープしつつ摂取カロリーを減らす方法として有効でしょう。
また、食事の際には野菜(食物繊維)を先に食べたり、食事前にお水をコップ1杯飲んだりすることで満腹感を得やすくしたり、食事と食事の感覚を最低3時間以上空けたり、夜は21時以降に食べないようにしたり、甘い飲み物を無糖のお茶や水に変えたりなど、まだまだ改善できることは色々とあるはずです。
|運動面で改善できること
運動面では、日常活動の質を上げることでカロリー消費につなげるというのがシンプルな方法の1つ。
エレベーターの代わりに階段を使うようにしたり、電車やバスを利用する際は1駅分歩くようにしたり、立ち仕事や家事をする時につま先立ちやスクワットを組み込んだりすれば、カロリー消費を積み重ねていくことができます。
また、テレビを見ながらできる簡単なストレッチやヨガ、ピラティスを取り入れてみたり、立っている時や座っている時などにかかとの上下運動をしたりするのもおすすめです。
|その他に改善できることは?
体重が増えてしまう原因として挙げられるのが、忙しさからくる「ストレス」。ストレスをきちんと発散することも健康的に減量や体型管理していく上で重要なポイントになります。
なので、小まめに深呼吸や軽いストレッチをしてみたり、適度に体を動かす趣味を始めてみたりなど、自分に合ったストレス解消法を見つけることは大事なこと。また、ストレスを溜めないために睡眠の質を高めることも重要です。平日休日関係なく、毎日同じ時間に起床や就寝することで生活のリズムを整えたり、寝る1時間前からスマホを見ないようにしたりするだけでもストレス解消につながるでしょう。
今回紹介した方法であれば、いずれもすぐにでも取り組めるでしょう。ただし、すべてを一度に始めようとするとストレスになってダイエットや体型管理に悪影響を及ぼす可能性もあるので、まずは自分のライフスタイルに合わせて1つずつ取り入れていくのがおすすめですよ。
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2024/11/09| TAGS: beauty
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