内もも(太ももの内側)にある「内転筋」を強化することですき間を感じるほっそりとした太ももに整えることができます。また、内転筋は腹筋などと連動して働く筋肉なので、お腹ぽっこりの予防につながるのも嬉しいポイントです。
(1)床の上で横向きに寝て、片方の手で頭を支え、もう片方の手は胸前あたりで床に着き、体の下側の脚を真っ直ぐ伸ばして上側の脚はひざを曲げて前に置く
▲骨盤は床に対して垂直に立てます
(2)一旦息を吸い、息を吐きながら下側の脚を真っ直ぐにしたまま可能なところまでゆっくり持ち上げて一旦静止し、再度息を吸い、息を吐きながらゆっくり元の位置に戻す
▲脚を持ち上げるときは“脚の付け根”を支点にし、腰が持ち上がらないように注意してください
これを5回繰り返し、脚を変えて反対側も同様に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「脚の動作と呼吸を連動させること」、「脚の付け根から脚を持ち上げること」の2つがポイント。実践中は脚先だけ上がった状態にならないように注意しましょうね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
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2024/12/06| TAGS: beauty
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