スウェットを大人な雰囲気で着こなすなら、地厚な素材感やモードにキマる黒などの暗色を選ぶことが正攻法の1つ。そこにきれいめや甘めなボトムを合わせることを意識してみましょう。
オールブラックで統一しつつ、やわらかな風合いがフェミニンなシャギーニットスカートを合わせることで、トレンド感のある甘辛ミックス風に仕上げるだけ。シャギー素材はフォトジェニックな着映えするテクスチャーなので、スウェットが良い塩梅でカジュアルダウンさせてくれ、それでいてシックな着こなしが叶います。
|“グレースウェット”はキラキラのラメスカートでインパクトをオン
スタイリッシュなグレーは万能カラーではありますが、スウェットとなると部屋着感が否めないもの。そんな時は、インパクト強めなキラキラなラメや光沢感のあるボトムを味方につけるのが手です。
1枚でインパクトの強いラメスカートだからこそ、他をスウェットやスニーカーなどを合わせて程よくカジュアルダウンすると、バランスの良い着こなしに。また、グレースウェットはデザイン性があるものや短丈のものを選ぶのもポイントになります。
|難易度の高いスウェットパンツは“白&センタープレス入り”で部屋着に見せない
ニットパンツは温かいもののどうしても膝抜けだったりスレだったりと気を遣ってしまうもの。そんなときに大活躍してくれるのがスウェットパンツです。
保温機能付きの裏起毛素材なら冬にピッタリ。かつセンターにピンタック入りデザインなら部屋着感なく着られますし、色は白をチョイスすればキレイめな印象をキープできます。また、ニットの下にシアートップスをレイヤードさせてチラ見せさせることで抜け感をプラスして、ただ着ているに終わらないおしゃれ感をしっかりと醸しましょう。
ぜひポイントをしっかりと抑えてスウェット上下をおしゃれに着こなして、着心地も気持ちもラクな冬コーデを楽しんでみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai>
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2025/01/12| TAGS: 2025冬春
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