駅に隣接した【JR東日本ホテルメッツ 北上】は、駅からも徒歩１分の駅近ホテル。客室もキレイで、美味しい朝食ビュッフェを用意します。春は「みちのく三大桜名所」の展勝地が有名、冬は夏油高原でのスキーを楽しむ人も利用。覚えておきたいホテルです。

 

｜駅から１分の便利なホテル

 

北上市は岩手県南西部の町。東北本線の駅で、東北新幹線も停まります。普段はビジネスユースが中心ですが、春ともなると角館、弘前公園と並ぶ “みちのく三大桜名所” に数えられる「展勝地」を訪れる観光客をはじめ、冬は夏油高原スキー場への無料シャトルバスを利用するスキーヤーに人気です。

 

▲ホテルがあるのは北上駅のすぐ横

 

JR東日本系列のホテルなので、駅の西口を出て１分という好立地。

 

▲フロント・ロビー

 

林業は岩手県の産業のひとつ。フロントカウンターの背後には木材がはめ込まれ、木の温もりを感じます。左手奥にはビジネスラウンジが設けられ、宿泊客を訪ねてきた人との打ち合わせなどに使えるほか、パソコンやプリンターを備えます。

 

▲ロビーには岩手県の工芸品が飾られます

 

写真左下の金箔で装飾されたお椀は平泉の秀衡塗（ひでひらぬり）。スラリと細長い南部系こけし “キナキナ” や、南部鉄器、安比塗漆器のほか、鬼の装束で舞う北上の伝統芸能「鬼剣舞（おにけんばい）」のお面も飾ってありました。

 

▲ロビーにあるアメニティーバイキング

 

客室には歯ブラシとカミソリ、綿棒、入浴剤を用意していますが、基礎化粧品や種類の違う入浴剤など、必要なものがあれば持参します。

 

▲ロビーには売店もありました

 

周辺にお店が少ないため、ホテルにはお菓子やおつまみ、カップ麺を売るコーナーを設けていて利用する人も多いのだとか。

 

｜コンセプトルーム “岩手トラディショナル”