太りやすい体質にならないためのダイエットに取り組むなら、下記2つのポイントを押さえたダイエットに取り組みましょう。
(1)バランスの良い食事&ゆるやかな摂取カロリー削減
タンパク質、野菜、全粒穀物などを十分に摂取することを意識して、栄養バランスの良い食事に切り替えましょう。血糖値が安定しやすくなるので、空腹感の抑制できます。
また、「1日500kcal程度の摂取カロリーを減らす」というように、ゆるやかな摂取カロリーの削減を心がけましょう。例えば、主食となるご飯やパンを少量減らしたり、主食を減らした分はタンパク質や野菜で補ったり、使用する食材や味付けを工夫したりなどしながら、1日の食事量を落とさずとも摂取カロリーを減らすことで持続可能な食事内容に調整します。
(2)週2〜3回程度の筋トレ&十分な睡眠をとる
基礎代謝の低下を防ぐために、週2〜3回程度の筋トレを実践しましょう。自重を負荷にした腕立て伏せやスクワット、プランクなどの基本的な運動でOKです。筋肉量が増加すれば基礎代謝の向上につながります。
また、睡眠不足は食欲を増進させるホルモンの分泌を促すことになるので、毎日7〜8時間を目安に質の良い睡眠を心がけましょう。
減量に成功したとしても、結果的に以前よりも太りやすい体質になってしまうのは、本当の意味でダイエット成功とは言えないでしょう。ぜひ今回紹介したポイントを参考に、生活習慣全体を見直す形のダイエットで、ゆるやかなペースでの減量をめざしていきましょうね。<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
2025/02/01| TAGS: beauty
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