「何を食べるか」だけでなく、「いつ食べるか」も重要ということをご存知ですか?「時間栄養学」の研究によると、朝食をしっかり摂取し、夕食は早めに済ませることで、体内時計が整い、代謝が活発になるのです。
朝は体内時計のリセットに重要な時間帯。朝食をしっかり摂ることで、1日の代謝リズムが整えましょう。また、夕食は就寝前にあまり近くならないよう心がけることで、より効果的な代謝促進が期待できます。
|「ながらエクササイズ」で、楽しく基礎代謝アップ
「運動する時間がない」という方におすすめなのが、日常生活に取り入れる「ながらエクササイズ」。日常生活での小さな運動(NEAT)の積み重ねが、実は基礎代謝に大きな影響を与えます。
階段利用やこまめな立ち動作など意識的に体を動かす機会を増やしたり、普段の家事をする中でつま先立ちをしたり身体を大きく動かしたりなど、1日のカロリー消費量を自然に増やしていきましょう。
|「マインドフルイーティング」で、食事の質を改善
「マインドフルイーティング」とは、食事に集中して食べる習慣のこと。例えばスマートフォンを見ながらなど「ながら食べ」をしていると、食べた量を正確に認識できず、食べ過ぎてしまう傾向があることが研究で示されています。食事に意識を向け、ゆっくり味わって食べることで、自然と食べ過ぎを防いでいきましょう。
これらの方法は、すぐに劇的な変化は期待できないかもしれませんが、無理なく続けられることこそが「痩せグセ」を付ける鍵。まずは、自分に合った方法を見つけて、楽しみながら実践してみてくださいね。
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2025/02/26| TAGS: beauty
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