「ダイエットって食べる時間より、食べない時間の方が大切なんです」とAさん。特に意識しているのが、夜の食事から翌朝までの12時間。例えば、夜8時に食事を終えたら、翌朝は8時以降まで何も口にしないそう。
この時間、体は食べ物の消化から解放され、デトックスモードへとシフト。さらに消化器官もリラックスするため、体が整いやすくなるんだとか。「最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると体が軽くなっているのを実感できる」と言います。
|ボディラインのキープは「スキマ美容」で
電車での移動中、家事の合間、お風呂上がり…。Aさんはスキマ時間を見つけては簡単なストレッチやマッサージに取り組んでいると言います。
運動や美容のための時間を作ることも大切ですが、日常の中でちょっとした時間を見逃さないことも大切。例えば、電車を待つ間に深い呼吸を意識したり、足踏み運動したり、洗い物や歯磨きをしながらつま先立ちしたりなど。「姿勢を意識するだけでも体幹を鍛えることができたりするので、スキマ時間を有効に使うことに意識を向けています」とのことです。
|「着れる服」が最高の物差し
意外だったのが、Aさんは極力体重計に乗らないということ。代わりに、体型キープの指標として活用しているのが、「ジャストサイズの服」。「少しでもきつく感じたら要注意。その日から意識的に食事を見直したり、気になる部分を重点的にストレッチします」と語ってくれました。
週に1回は体重やサイズチェックを行うものの、数字に一喜一憂しないのがポイントだそうで、「見た目や体調の変化を重視する方が、健康的に体型をキープできます」とのことです。
いかがでしたか?特別なトレーニングや制限の厳しい食事制限ではなく、日常に無理なく取り入れられる習慣づくりが、痩せグセを作る秘訣ということ。ぜひ日々のダイエットの参考にしてみてくださいね。
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2025/02/21| TAGS: beauty
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