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あなたの優しさが彼をダメにする。恋と依存の「境界線」とは

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ある30代女性は、「彼の気分を損ねたくないから」と感情を抑え続けた結果、彼の身勝手な行動がエスカレートし、最終的には修復不可能な関係になってしまったと振り返ります。

実は、あなたの我慢は「彼のわがままを容認するサイン」として受け取られている可能性も。

適切な時に適切な感情表現ができることこそ、健全な関係への第一歩なのです。

「過度な優先」が招く依存体質

「私が全部合わせるから」という考えは、実は大きな落とし穴。

ある恋愛カウンセラーは「相手を特別扱いし続けることで、その人の成長機会を奪ってしまう」と指摘します。

休日の予定も、食事の好みも、すべて彼に合わせていませんか?

そんな「献身的な愛情表現」が、逆に彼の自立心を損なってしまうことがあるのです。

「愛情」と「自己犠牲」は別物と考える

健全な関係を築くために大切なのは、「愛情」と「自己犠牲」は別物という考え方。

「彼のためなら何でもする」という気持ちは素晴らしいものですが、それが極端になると、お互いに不健全な依存関係に陥る危険性があります。

男性のことを思うあまり自分を見失ってはいけません。

むしろ、自分らしさを保ちながら関係を築くことで、お互いの成長を促し合える関係が生まれるのです。

恋愛において完璧な関係性など存在しませんが、お互いを高め合える関係をめざすことはできるので、まずは自分の行動パターンを見直して彼のダメ男化を防いでいきましょうね。

🌼彼氏の素行が悪くなっていく。ダメンズを育む可能性が高い女性の「特徴」


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