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誰でも入場無料。東京【グランドプリンスホテル高輪】でゆったり楽しむ「夜桜見物」

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2025年4月13日(日)まで【高輪 桜まつり2025】が、プリンスホテル高輪エリアの日本庭園で開催中。全17種類、約210本の桜が咲き誇り、宿泊者以外の方でも楽しめる夜桜と竹あかりのコラボレーションが素敵です。

 

|ゆったり楽しめる夜桜の穴場

 

無料で誰でも楽しめる人気のお花見スポットがあるのは、ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪の、3棟のホテルに囲まれた広い日本庭園。池や観音堂、散策路などがあって、見頃には昼も夜も満開の桜を楽しめます。

 

▲和傘と桜の竹あかり

 

桜の花びらをイメージした竹あかりが様々な色に優しく光ります。数量限定ですが “竹あかり提灯” のレンタルもあって、センサーのある台に置くと、特別な音楽と光の演出を楽しめます。

 

▲竹あかり提灯のレンタルも <画像提供:グランドプリンスホテル高輪>

 

高輪 桜まつり2025の期間中、「高輪 花香路」に宿泊、またはザ・プリンス さくらタワー東京とグランドプリンスホテル高輪の「 SAKURA View Stay 」プランで宿泊すると、「手持ち竹あかり提灯」が借りられます。また Seibu Prince Global Rewards( SEIBU PRINCE CLUB )会員限定で1個¥2,500の貸し出しも行います。※竹あかり提灯による光と音の演出は16時30分から22時まで

 

▲日本庭園にある桜の開花基準木

 

園内に植えられた約210本の桜の木のうち、ひと際大きいこの木がホテルの開花基準木です。毎年ホテルのスタッフが、この木で染井吉野の開花を観察しているのだとか。

 

▲竹あかりで作られた大きな月のオブジェも人気スポット

 

江戸時代、高台にある高輪の地では、1月と7月の26日に月の出を待ちながら飲食を楽しむ月待ち文化があったことから、「高輪廿六夜(たかなわにじゅうろくや)」として現代風にアレンジ。体験のひとつとして、日本庭園の竹あかりライトアップを行っています。

 

▲人気のフォトスポット

 

日本庭園の橋を渡って山門をくぐると、鎌倉時代中期に奈良県生駒市にある長弓寺の本堂とともに創建され、1954年に移築された観音堂が現れます。

 

▲高輪 桜まつり2025では観音堂をプロジェクションマッピングで演出

 

観音堂には高輪廿六夜のロゴや庭園内の竹まりをイメージした映像が映し出され、まわりの竹あかりと共に幻想的な風景を見られます。

 

桜の季節こそ行ってみたい、高輪エリアのプリンスホテル。お花見泊の様々なプランを用意するほか、無料で誰でも満開の桜を見られる日本庭園は行く価値アリ。ライトアップされた夜桜も素敵です。今年の春は、ホテルの日本庭園でお花見をゆったり楽しんでみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:グランドプリンスホテル高輪 https://www.princehotels.co.jp/takanawa-area/takanawanijurokuya/


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