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めざすは「食べても太りにくいカラダ」。自然と代謝が高まっていく【賢いダイエット習慣】

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「食べることが大好き」という方は少なくないでしょう。でも、理想的なボディラインを手に入れキープしていくためには、「好物をガマンする」「極力食べないようにする」といった考えに陥りがち。でも、実際に長年体型をキープしている女性たちの食習慣を観察してみると「好物も食べるけれど、量と食べ方をコントロールしている」ものです。

 

要は適切なタイミングと食事量をコントロールすることが代謝を高めるコツということ。また、朝食をしっかり摂り、夕食は軽めにするなど、体のリズムに合わせた食事時間も重要ですし、腹八分目を守ることで消化器官への負担を減らし、代謝機能を正常に保つことも大切です。

 

|むくみ知らずの体に!水分と塩分バランスのコツ

 

そして、理想的なスタイルを維持している女性たちは、むくみ対策として塩分摂取を控える方法を実践しているよう。過剰な塩分は体内の水分バランスを崩し、代謝の低下にもつながります。

 

食事の際に使用する調味料を最小限に抑え、水分をしっかり摂ることでデトックス効果も期待できるでしょう。また、料理の味付けには塩の代わりにレモンやハーブを使うのも効果的。適切な水分と塩分のバランスが、巡りの良い体をつくる基本です。

 

|賢く糖質摂取をコントロールする

 

理想的なスタイルを維持している女性であっても、特別なイベント前は糖質摂取を意識的にコントロールしています。なぜなら、糖質の過剰摂取は代謝を下げ、脂肪を溜め込みやすい体質につながるからです。また、日常的には玄米や全粒粉パンなど、消化吸収が緩やかな食品を選び、代謝を安定させることが鍵に。そしてタンパク質をバランスよく摂ることで、筋肉量を維持し基礎代謝を上げる効果も期待できます。

 

理想の「食べても太りにくいカラダ」を手に入れキープしていくには、極端な食事制限ではなく、代謝を高める日常習慣が大切です。適切な食事量と食べ方、水分と塩分のバランス、そして賢い糖質管理。まずは今回紹介した3つのポイントを意識してみてくださいね。​​​​​​​​​​​​​​​​<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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