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半年続けたら5kg以上痩せていた。40代主婦が毎日の食習慣にプラスした3つの「簡単ルール」

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「年齢とともに痩せにくくなった…」とお悩みの方は少なくないと思います。今回インタビューした40代主婦の佐藤さんも同様の悩みを抱えていたそうですが、毎日の食習慣に3つのルールをプラスしたことで半年で5kg以上の減量に成功したそう。それでは、佐藤さんがプラスしたという3つの「簡単ルール」の内容をチェックしてみましょう。

 

|朝食に「白いもの」を意識的に摂る

 

「朝はヨーグルトや納豆、豆腐などの『白いもの』を必ず食べるようにしました」と佐藤さん。これらの食品に含まれる良質なタンパク質は、朝の代謝アップをサポートします。特に発酵食品は、日本人女性に多いとされる腸内環境の乱れを整えてくれる効果も。「朝食を抜く習慣があった時期より、むしろ食べるようになって痩せました」と話す佐藤さん。朝の白いものプラス1品が、1日の代謝の流れを変えるきっかけになったということでしょう。

 

|間食は「時間と質」を意識する

 

「甘いものが止められないのが悩みだった」と振り返る佐藤さん。そこで取り入れたのが「間食の時間と質の管理」。まず、間食の時間を15時と決め、その時間以外は水分だけにすることを徹底したと言います。「時間を決めておくと、無意識の間食が減り、おやつを待ち遠しく感じるので少量でも満足できるようになりました」と佐藤さん。

 

また、「お菓子の質」にもこだわったそうで、「できるだけ和菓子を選び、緑茶と一緒にゆっくり味わうようにした」とのこと。実際、緑茶に含まれるカテキンには、脂肪燃焼を助ける効果があることが研究で示されています。「間食を我慢するより、賢く選んで楽しんだのが良かったのだと思う」と振り返ります。

 

|夕食は「箸置きルール」を徹底

 

「以前は家族の食事の面倒を見ながら、立ったり座ったりを繰り返し、気づけば食べ過ぎていました」という佐藤さん。そこで取り入れたのが「箸置きルール」。一口食べたら必ず箸を置き、よく噛んで味わってから次の一口へ。「最初は意識しないと難しかったですが、習慣になると自然と食べるペースが遅くなり、少ない量でも満足感が得られるようになりました」と言います。さらに、野菜→タンパク質→炭水化物の順で食べるようにもしたそうです。

 

佐藤さんがプラスしたという3つのルールは、どれも日常の食習慣にさりげなく取り入れられるものばかり。きっと今日から取り入れられるはずなので、ぜひ参考にして無理のない自分に合ったダイエットルールを追加してみてくださいね。<text:beauty news tokyo編集部>


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