「運動嫌い」「我慢が続かない」「料理も面倒くさい」と自称“ズボラ”の荒井さん(40代・エディター)ですが、それでも半年で8kgの減量に成功したとのこと。そこで今回は、荒井さんに実践したダイエットの内容をインタビューしました。
|「おいしく食べる」が基本のゆるい食事制限
細かなカロリー計算や食べることを極端に我慢するダイエットは三日坊主で終わると考えた荒井さん。そこで実践したのが、食事の「量」ではなく「質」の見直しでした。
主食は減らさず、おかずを野菜中心に変えたそうで、コンビニではマストでサラダチキンと具沢山スープを買うようにしていたと言います。また、週に1度は好きなものを思いっきり食べる「ごほうびデー」を設定していたそうで、これが精神的な支えになってダイエットのモチベーションキープにつながったとのことです。
|「ながら運動」で消費カロリーを稼ぐ
ジムに行く時間もモチベーションもない荒井さんが選んだのは、日常生活の中で「ながら運動」をすることでした。
例えば、通勤電車では必ず立つ、できるだけエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使う、テレビを見ながらストレッチや筋トレをする、歯磨き中にかかとの上げ下げや足踏み運動をするなどです。とにかく荒井さんが意識したのは「ただ座っている(立っている)時間を減らすことだった」と言います。
|「測る」習慣で小さな変化を見逃さない
ダイエットが続かなくなる大きな原因の1つが「効果が見えない」こと。そこで荒井さんが実践したのが「測る」習慣です。
体重計に毎朝乗る、毎日スマホの歩数計をチェックする、ウエストを定期的に測るなどをすることで、最初は数値の変化が小さかったそうですが、記録し続けることで「効果が出てる」と自信につながったと言います。
自称“ズボラ”な荒井さんも、「ちょっとだけ頑張れること」を選んで続けたら、少しずつ体は変わっていくのがわかって挫折することなくダイエットを継続できたそう。つまり、大切なのは「続けられる習慣を作れるかどうか?」ということ。なので、ぜひ自分のライフスタイルにマッチする継続可能な習慣を導き出してみてくださいね。<text:beauty news tokyo編集部>
2025/04/26| TAGS: beauty
カロリー摂取
ダイエット
体型キープ
和菓子
生活習慣
発酵食品
箸置きルール
美容
間食
食事管理
きれいのニュース | beauty news tokyo