チョムリアップ•スオ！プノンペンは朝が早いっす。朝早から仕事を始めて、昼休憩はゆっくり2時間（昼寝有り）。そこからまた働いて、17〜18時には仕事が終了。これ、ショップでも同様なので、買い物は夕方までに済ませないとクローズします。もちろん、飲食店やスーパーは夜までやってます◎

 

タクシーみたい”トゥクトゥク”に乗れば、2$で街中はだいたい行けますよー。結構そこら中、トゥクトゥクだらけですw歌舞伎町の客引きは禁止されてますが、プノンペンではトクゥトクゥの客引きMAXです。

 

さて、FTPはプノンペンから車で北に3時間、Kampong Thomへ。こちらもカンボジアの伝統的な織物”スン”を織る職人がいる地方で、新しいデザインの提案、またその他に面白い素材や技術、工芸品がないか見にいきました。1泊2日のコンポントムツアー！！

 

 

アチョー！まず、雨がふったので、雨傘の支給…葉っぱで出来てますが、防水抜群です。これ、いいかも、マジで。

 

 

飯を求めてマーケットへ。タランチュラや幼虫系？が、さらっと食べ物として並んでます。どうやらおつまみやお菓子の感覚。。首都のプノンペンでは、もちろんスナック菓子がありますが、地方はまだ少ないので…ううう….。フジタテ虫は超ダメです。絶対ダメ。

 

 

 

スンの織物は女性が手作業で織ります。足下の前後2本のバーを交互に、心地よいリズムで一目づつ織られていく布。うっとりです。

 

 

 

縫製チームはミシンでガンガンっす。室内だったり、アウトドアだったり。室内でも僕からしたらアウトドアだろこれ！って感じの所が多いかな〜。開放感！

 

あと、隣で子供が遊んでる風景は、日常茶飯事です。みんな、お母ちゃんに寄り添ってスタイルが定番のようですね◎いい子にしてるのよ♡

 

 

さて、作品の打ち合わせ！もちろん床で行いますw リラックススタイル！

 

今回のKampong Thomは、カンボジアのフェアトレード製品を発信している、ビレッジワークスという方々に招待していただいたのですが、正直最初は、ちゃんと出来るかな？？と不安でした。でも現地に行くといい感じの素材や生地が、わんさか出てくる！テンションアゲアゲ、揚げまんじゅうで、いい感じに提案が出来ました。やっぱりどこだって、足を運んで直接みたり話したりする事は大切ですね◎

 

最後はビレッジワークスの方々の集合写真！こちらは工場にいる一部の方で、その他ご自宅（庭？）で生産されてる方が沢山います。ハンディキャップを持っている方も全員で15人いるようです。カンボジア…と聞くと、やはり地雷を思い浮かべる人も少なくないと思いますが、これもハンディキャップを生んだ背景に、大きく影響しているのだと感じました。

 

 

さて、僕はカンボジアでの仕事を終えて、次の目的地のチェンマイ（タイ）へ！すっかり馴染んできた所で、わっしょい！